.NO70 富良野市(ラベンダ−の森、ハイランドふらの)2009.8月


「ハイランドふらの」は、札幌から約120kmくらいの所にあります。時間にして車で一般道を通ると3時間くらいです。近くには「ふらのワイン工場」や、今年から「風のガ−デン」で人気となっている新富良野プリンスホテルやスキ−場等があります。札幌から富良野ヘ向かって行くと、まず一番最初に通る富良野市の観光スポットです。

一口に富良野と呼ばれてますが、富良野富良野市南富良野町中富良野町上富良野町の四つの自治体に分かれてます。「北の国から」の撮影地等があるのは富良野市ですが、ラベンダ−で人気の「ファ−ム富田」等があるのは中富良野町で、上富良野町には「フラワ−ランド」や「かんのファ−ム」・「ジェットコ−スタ−の路」等がそれぞれあります。南富良野町には「幾寅駅」があり、映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケ地があり今でも映画で使われた衣装や小道具などを展示してます。

その他にもこの富良野エリアにはいくつもの観光スポットやアウトドアが体験できる場所等があります。今回訪れたハイランドふらのは16.7haの広大な森の中にあり、富良野市では一番大きなラベンダー畑(ラベンダ−の森)を堪能出来る所です。ラベンダー畑には、7月上旬〜中旬ごろに開花のピークを迎える早咲き種と、 7月中旬〜8月上旬の遅咲き種の2種類のラベンダーがあります。その他にも森の中を散策して森林浴や、草花・野鳥の観賞も出来る遊歩道が3コース用意されてます。

ハイランドふらのは、毎年富良野や美瑛を訪れる時に横目でチラツと見ては毎回通り過ぎてましたが以前から気になっていた所なので、今回思い切って訪れてみる事にしました。ラベンダ−は残念ながら、もうこの時期ですから期待は出来ませんが。。。

昨年の7月に同じ富良野市にある「ワイン工場」のラベンダ−を撮ったものがありますから、良ければそちらの方もご覧下さい。
  

                 ☆【富良野ワイン工場】2008.7撮影↓

             http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichiphoto1/20090314/p1



(1) このときの時間は午前6時頃でしたが、天候は曇りでした。でも、予報では日中は晴れて暑くなるとの事でしたが・・・


(2) 前を走っているトラックは、ずっとこちらが進む方向と同じ方向ヘ向かってました。同じく富良野方面へ向かっているようです。^^;


(3) 走行中の撮影はやはり難しいようで、ちょっと写真がブレてますね。同行した友人が撮影してくれたのですが・・・。


(4) 山の中に入ると、こんなカ−ブがほとんどですね。


(5) 452号線に入ると、ハイランドふらのヘはあと3、40kmで到着します。


(6) ハイランドふらの入り口にようやく着きました。到着時間は札幌を出発してから、ちょうど3時間経過した7時30分です。


(7) この方向が、今札幌から向かって来たところです。なので、札幌から来ると右側にハイランドがある事になりますね。


(8) こちらの方は進行方向で、中富良野上富良野→美瑛ヘと向かう道路になります。


(9) ・・・では、ハイランドヘ向かう事にします。ここからは、車で5分くらいで着きます。


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(11) かなり、まだ白くモヤがかかってますねぇ〜!


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(14) この道を下がっていくとバ−ベキュ−が食べられるようですね。・・・でも、ジンギスカンとは何処にも書かれていないのは北海道では珍しいかも知れないですね。^^


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(16) ハイランドの建物が見えて来ました。・・駐車場は結構広いですね。


(17) この階段を上がっていくとラベンダ−の森ヘ行くのではなく、「文学の森」・「市民の森」・「ふれあいの森」等ヘ行くようになってます。


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(19) 山から湧き出た水が流れてます。多分、飲めるんでしょうね。。。


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(21) 建物はこぢんまりとした感じです。


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(23) 駐車場からも、先ほどのバ−ベキュ−を食べに下りて行けるようです。


(24) それでは、まず建物の外周を見て廻る事にします。。。


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(26) このハイランドふらのには、富良野市唯一の無色透明・無味無臭の温泉があります。大浴場は約300m2の明るい色調の洋風浴室とモノト−ン調和風浴室が男女日替わりで楽しめます。日帰り入浴料500円は安いですよね。。。


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(28) 客室は洋室・和室合わせて26室で、一泊8000円前後との事です。


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(31) ここからはハイランドの裏側になりますが、この直ぐ前に「ラベンダ−の森」がありました。


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(35) 見えてるのがラベンダ−の森ですね。・・・やはり、色を見る限りもう終り近くになっているようです。ラベンダ−は見頃の紫色から茶色ぼくなって、そして最後は黒くなりますよね。。。


(36) でも、やはり本当に広いですよね。富良野市一の広さらしいですから。。。^^


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(39) ・・・なんとなく、ゆったり出来そうな所です。これで、晴れててラベンダ−が見頃だとなかなかこのハイランドも良い所だと思いますね。人気のスポットだと、夏は人が多くてなかなかゆっくりと見物は出来ないですからね。


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(44) ここは記念写真撮影場所のようですね。確かに、ラベンダ−が見頃の時期は素晴らしい想い出の写真が撮れそうです。


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(49) それでは、もう一度ハイランドの正面ヘ廻って建物の中に入ってみましょう。中は、どうなっているんでしょうかね。。。^^;


(50) 玄関には、ハイランドふらのが出来た趣旨が書かれてます。


(51) やはり、ソフトクリ−ムは何処でも外せないアイテムのようです。^^


(52) 中に入りました。。。


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(58) 今までの商品は、入り口左側に置いてあったほんの一部だけを写したものです。本来は、ロビ−周辺に正式な売店があるのですが、まだ時間的に早かったようで他の商品には全て布がかけられてました。


(59) これは売り物ではありません。^^; 案内板のようですね。。。


(60) ここが中に入った正面ですが、ロビ−になりますね。向こうのベランダから外へ出ると、先ほどのラベンダ−の森に出る事が出来ます。


(61) ここは入り口直ぐ右側のフロントです。


(62) この階段は、フロントの正面にあります。


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(64) 二階は大きなレストランになってます。このレストランでは、和食・洋食どちらともアラカルトからコ−スまで幅広く取り揃えているそうで、富良野の食材をふんだんに使ったメニュ−が味わえます。


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(66) 温泉には、ここから入って行くようですね。


(67) これがロビ−の全体を撮った写真です。。。


(68) それでは、再度外へ出て周囲を散策してみる事にします。


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(71) ・・・結構広いですよね。これだけの広さがあれば、十分ラベンダ−を堪能する事が出来ると思います。


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(73) 所々、まだ紫色のラベンダ−が残っている場所もありましたが、全体的にはもう終りですね。


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(75) ここは「ハ−ブハウス」と書かれてましたが、ラベンダ−の苗でも販売しているんでしょうね。


(76) ここは屋外でバ−ベキュ−が食べられる場所のようですね。森の中にあるので多少の雨の日でも大丈夫そうですね。それに、日中でも涼しそうです。。。


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(80) ラベンダ−ハウスと書かれてますが、ここもバ−ベキュ−ハウスのようです。結構広いので団体さんでもOKのようですね。


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(82) このラベンダ−ハウスの近くにも駐車場がありました。


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(87) 向こうの森ヘ入って行くと、「いこいの森」というのがあるそうです。


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(93) この道を真っ直ぐ行くと、野鳥の森があります。このハイランドでは、散策するには困らないほどの色んな森がありますね。


(94) もしも、このラベンダ−が見頃の時期はなかなか絵になりそうな雰囲気がしますね。


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(104) この辺は少しだけ紫色のラベンダ−が、まだまとまって咲いてました。


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(107) ハイランドふらのは、こんな感じの所でした。今回はラベンダ−が終わっていたので見映えはしませんでしたが、見頃の時期はやはりこの場所も捨てがたいと思います。富良野市最大のラベンダ−畑は意外と隠れた穴場なのかも知れないですね。ファ−ム富田等人気のラベンダ−園が犇めいている富良野エリアですが、こんな所もゆっくり観られて良いかも知れないですね。今度はラベンダ−が綺麗に見頃を迎える頃に訪れてみようと思います。。。