.NO101 美瑛町(美瑛の丘 冬ver2)2010.2月

久しぶりのブログの更新となってしまいました。^^; 今回は冬の美瑛のアップです。

冬の美瑛は昨年も同じ2月に行ってますが、今年もあの素晴らしい雪景色が見たくなり友人と共に行って来ました。美瑛の丘の風景は、まさに美しい波状丘陵の風景で全国にその名が知られてます。日本離れしたその優れた景観は南フランスの田舎を思わせる所で、冬でも多くの観光客を魅了させてくれます。

昨年同様今回も友人と早朝から美瑛へ向かい、今年こそは朝陽に照らさせた雪景色を撮りに出かけることにしたのですが、ナビが案内してくれる道路が三箇所も雪で行き止まりになっており、今回も日の出には間に合いませんでした。予想以上にロスタイムが発生してしまうものです・・・(涙)

でも、朝陽の風景は観られなくても、美瑛には素晴らしい雪景色があります。いつもは「パッチワークの路」」方面を回ってるので、今回は「パノラマロード」方面ヘ向かいその後パッチワークの方へ向かう事にしました。パノラマロードエリアには、人気のスポットとして哲学の木・新栄の丘・拓真館・千代田の丘・三愛の丘等があります。直ぐ隣の地区には美馬牛エリアもあり、そこにはクリスマスツリーの木や美馬牛小学校・四季彩の丘パフィーの木等があります。美瑛の市街地を挟んで北西側になります。

パッチワークエリアには、親子の木・ケンとメリーの木・マイルドセブンの丘・セブンスターの木・北西の丘等がありますが、展望台がある丘は殆ど除雪がされてなく景色を見渡す事は出来ませんでした。なので、今回は丘と名の付く場所は極力避け、名だたる?人気の「木」があるスポットを中心に回って来ました。エリアは旭川富良野を結ぶ国道237号線を境に、パノラマ・美馬牛エリアとパッチワークの路エリアに分かれているので比較的解りやすいです。ここは市街地を挟んで南側になります。問題は各エリア内の道路が一部迷路のようになっている箇所があり解りづらい所もあるので、出来れば美瑛駅前にある観光案内所からマップを貰って回られる事をお勧めします。

この日の美瑛の朝の気温はマイナス19度で、その気温は日中になってもあまり上がることはなく、車から外へ10分も出ていると全身に震えを感じるような寒さでした。。。


※昨年の2月に訪れた時のブログもアップしてますので、お時間がある方はこちらの方へもアクセスし見比べてみるのも良いかも知れないですね。↓

     (美瑛の丘 冬ver1)  http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichiphoto1/20090511/p1


     (美瑛の丘 夏ver2)   http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichiphoto1/20090725/p1  



今回はここです↑


(1) ここは美瑛を流れている川ですが、あまりの気温の低さに川霧が発生してました。・・・まだ川の水の方が暖かいようです。。。^^;


(2) 最初にまずは、「哲学の木」ヘやって来ました。このパノラマエリアの中でも人気の場所です。哲学の木はやや斜めに立っている姿が、首を傾げて物事を考えているように見える事から名付けられたと云われてます。ここに来るのに少し迷いましたが、新栄の丘から前田真三氏のギャラリーがある拓真館の前の道を真っ直ぐに進んで行くとあります。


(3) 哲学の木は丘の上にある畑の中に立っているのですが、冬期間は雪の中に立っている感じです。ここからはバックに十勝岳連峰大雪山の山並みが綺麗に見られます。美瑛には何度も行ってますが、なかなか十勝岳連峰大雪山の全景を見られるのは少ないです。いつもは、必ず雲に隠れているので。なので、こんなに綺麗な姿を見られ、寒さも忘れて思わず感激してしまいました。


(4) 手前に見えている足跡はキタキツネのものと思われます。美瑛ではキタキツネやウサギの足跡は、沢山あちらこちらで見掛けます。


(5) この写真は時間差をおいて、夕暮れ間近に再度撮ったものですが、夕暮れ時の景色もなかなか素晴らしかったです。。。


(6) 哲学の木の次は、「「四季彩の丘」」ヘと向かいました。哲学の木ヘ向かう時に新栄の丘を通ったのですが、新栄の丘は雪が凄く店も営業はしてませんでしたが、この四季彩の丘は営業してました。四季彩の丘のロールくんも、今は雪を被りこんな姿になってました。^^;


(7) 少し逆光気味ですが、十勝岳連峰がここからも綺麗に見えました。昨年の夏も美瑛を訪れこの四季彩の丘ヘ来ましたが、そのときは十勝岳連峰の姿は雲に覆われ全然見られませんでした。この四季彩の丘だけでも、面積が7ヘクタール(東京ドーム3個分)もの広さを有し、季節によってはラベンダーやルピナス、コスモス、ヒマワリなど年間約30種類の草花が、丘全体にカラフルなじゅうたんのように咲き誇る美瑛を代表する花園でもあります。園内には農産物直売所やお土産販売所、レストランなどもあり、トラクターバスで園内を巡る四季彩ノロッコ号や白樺に囲まれた花畑を一周できる貸しバギー、花畑の好きな場所に移動できる4人乗りのカートといったアトラクションもある所です。


(8) 冬期間中は花畑が雪に埋もれるので、代わりにスノーランドヘと変身します。スノーランドではスノーモービルやそりすべりなどが楽しめるようになってます。



(9) これはバナナボートを引っ張るスノーモービルのようですねぇ。


(10) これがバナナボートと呼ばれているものですが、・・・確かにバナナに似ているような・・・^^;川下りでも使えそうですが。。。


(11) こんな景色も見られます。右側に少し十勝岳連峰が見えてますが、あとは大雪山の山並みが綺麗に見えてます。この場所からは十勝岳連峰が近くに見えるので、まるで迫ってくるような迫力を感じます。・・・夏はそうでもなかったのですが。。。


(12) これは四季彩の丘の近くにある「「美馬牛小学校」です。美馬牛小学校は全国的にも塔がある小学校として有名です。美瑛も今では沢山あった小学校の数も年々少子化の影響で、現在はこの美馬牛小学校一校だけとなったとの事です。全道的にも過疎化は深刻な問題になってますが、こんなに風景の素晴らしい美瑛でも確実に人口が減って来ているようです。。。


(13) 次はこの「クリスマスツリーの木」です。じつはこのツリーの木には、「新栄の丘」周辺を走っていて偶然に遭遇しました。まぁ、今回訪れる予定になっているスポットの中には入っていたので、探す手間が省けて助かりましたが・・・^^; この木はかなり人気があります。今回は折角なので、色々と撮影して見ました。


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(15) ・・・とまぁ、ここまでは普通に撮りましたが、この木の周辺には農家が一件あるだけで周りの景色が全然見えないです。位置的に高い丘の下にあるので、周りは丘だけなのです。なので、ここではこのツリーの木しか撮影は出来ません。


(16) ・・・ツリーの木の撮影を工夫するのに、わざと逆光でこんな風に撮影したりするカメラマンの方達も居ますが。。。^^


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(18) 逆光でも撮り方によっては、素晴らしい写真になったりもします。・・・私のは下手ですが。。。^^;


(19) ・・・これは普通に撮ってます。次の予定地ヘ向かう為に車に乗り込むと、タクシが一台止まり降りてきた老夫婦も二人揃って仲良く三脚を立ててました。良いですねぇ、歳を重ねてから夫婦で仲良く写真撮影とは・・・^^v


(20) これは新栄の丘から見えるカラ松林ですが、クリスマスツリーの木を撮ったあと拓真館ヘ向かうつもりで走っていると、どうやらこのカラ松林の直ぐ裏側を走っていたようで慌てて車を止め、近くまで歩いて行く事にしました。ここまでは車道から結構雪原を歩いて行く事になるのですが、気温が低い為か雪も硬く比較的歩きやすくなってます。


(21) 結構足跡が沢山あり、かなりの人がこのカラ松林ヘ向かって撮影をしていたようです。なので、出来るだけ足跡が見えない方向から撮りました。


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(23) こんな足跡も・・・。これは間違いなくうさぎの足跡ですね。・・それにしても、よく見ると前足を着いてから飛び跳ねる距離が長いですねぇ〜!


(24) 人の足跡は、こんなに沢山付いてます。なので、負けずに私も沢山残して来ました・・・^^v


(25) ここが「拓真館」です。写真家前田真三氏のギャラリーがあります。前田氏は風景写真家で、主に上高地や奥三河など、日本各地の風景を撮影してましたが、中でもこの美瑛町を中心にした丘の風景の作品で知られ、自身の作品を展示する写真ギャラリーである拓真館を設立しました。前田真三氏と美瑛のエピソードはなかなか面白いですよ。^^ 因みに、拓真館の中は写真撮影禁止になっていて、撮ると怖いお姉さんに叱られますよ。。^^


(26) これは十勝岳連峰ですが、真っ白に雪化粧した山並みはまるで直ぐ近くに聳えているような錯覚に陥ります。実際はかなり遠くの位置にあるのですが・・・



(27) 次は「「絵本の木」」ヘ向かいましたが、位置的には着いてる筈なのですが何処にも見当たりません。冬の美瑛の丘には雪がかなり積もるので、その雪の高さにより夏のようにターゲットの木を探すのは難しいです。パフィーの木も探したのですが、除雪の際にその雪が沿道高く積み上げられている為見えないのです。この写真に写っている男性は、絵本の木を雪原を歩いて探しに行って来たようですが・・・見つかったのでしょうかねぇ。。。^^;


(28) 絵本の木は諦め、今度は行き慣れたパッチワークエリアにある「マイルドセブンの丘」ヘと向かいました。ここは見慣れた景色ですが・・・


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(30) ここも人の足跡が沢山付いてますねぇ・・・!夏はこの辺り一面は畑ですから、立ち入り禁止になっているのですが・・・それに、先に行ってもビューポイントは無いのですが・・・。夏は他のカメラマンの方達も、私が立っている場所に三脚を設置して写真を撮ってます。足跡をこんなに付けられると困るのですが・・・^^;


(31) 美瑛の丘の中を走る車道は、もうこんなに雪が融けてます。。。因みに、この橋の名前は美田橋です。流れている川は美田川。因みに、この場所はある思いでの場所です・・・^^;


(32) これは、今までにも何度となく撮影している「親子の木」」です。この場所も冬は雪が高くまであり、なかなか良い場所からは撮影出来ませんでした。でも、なんにも撮らないで帰るのも・・・と思い、こんな写真を撮って来ました。^^・・・何かで、こんな構図の写真を観た事があったので。。。


(33) 個人的には、この親子の木が一番好きです・・・



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(35) 次は「セブンスターの木」です。ここも除雪で沿道に雪が高く積み上げられていたので、なかなか撮影出来る場所が無く苦労しました。この木はダバコのパッケジーに使われた事でこの名前がついてます。


(36) セブンスターの木からは数枚しか写真を撮れなかったので、消化不良気味なので周辺の景色を何枚か撮影してみる事にしました。。。


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(38) 大雪山方向の景色を撮ってますが、中央の高い山は形といい位置的にも北海道の最高峰である旭岳でしょうか・・・


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(41) 結構、ここからの風景もなかなかのものですよね。


(42) そろそろ帰る時間になって来たので、最後のスポットである「「ケンとメリー」の木ヘ向かう事にしました。


(43) 今回はいつもと違い反対方向からの眺めです。この方向からだとバックに十勝岳連峰がハッキリと見えます。右側にある「ペンションケン&メリー」もなかなか様になってます。


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(45) これは近くで見掛けた名もない雑木です。^^;でも、過酷な厳寒な地にしっかり根を張り、寒さに耐えながら頑張っている姿を見ているとつい撮影したくなってしまいました。。。


(46) ここはいつも撮影してしまいますが、ペンションでしょうかぁ?未だ分からず・・・です。。。


(47) この写真は帰る途中で上富良野から撮影したものです。写っている山並みは十勝岳連峰です。今回の美瑛の旅では本当に珍しく十勝岳連峰がハッキリと見られました。写真には写ってませんがこの十勝岳連峰の左隣が大雪山になります。今回は両方の山並みがとても綺麗に見え、それだけでも来た甲斐があったと思いました。。。

.NO100 札幌市(北海道大学の銀杏並木)2009.11月


北大構内の銀杏並木が見ごろを迎えています。この北大の銀杏が美しく色づくのを見ると、毎年のように秋の終わりと冬の始まりを感じてしまいます。例年この時期には決まったように札幌にも初雪が降ります。今年も明日か明後日頃には初雪が降るとの予報がでてます。初雪が降ると、見事な黄色い景色を真っ白に染めてしまうことも珍しくはありません。場所は広い構内の北13条通り両側で、東西約380メートルにわたり70本の銀杏並木を観る事が出来ます。毎年10月中旬から下旬にかけ黄葉し、多くの市民や観光客が訪れます。

北海道大学は明治9(1876)年に札幌農学校として生まれた国立大学で、構内にハルニレ(エルムと呼ばれる)やイチョウ、ポプラなどの大木がいたるところに残り、夏にはいっぱいの木陰をつくってキャンパスに涼風を誘います。構内には重要文化財に指定された札幌農学校第二農場、クラーク像やポプラ並木など見どころも多く歴史を感じさせる各学部の建物とともに観光客に高い人気を得ています。

絵はがきなどで有名なポプラ並木は、メインストリートから理学部と工学部の間を西側に入った農場近くにあり、約300mの並木が続きます。かねてより倒木の危険性があり今は立ち入りは禁止されており、2004年9月の台風の影響で大半が倒壊しましたが、その後、若木の植樹を行うなどして整備され現在では80mほどまで散策可能になってます。毎年この時期になると銀杏の色づき具合等の問い合わせが多くなるそうですが、銀杏だけではなく構内ではあちらこちらで見事な紅葉も楽しめます。。。

北大と云えば全国的にもポプラ並木が有名ですが、意外と場所が分かりづらい為訪れても辿り着くことが出来ず断念して帰って行く方々も多いと聞きますが、この銀杏並木は北13条西5丁目にある北海道大学病院の駐車場の直ぐ横にあるので分かりやすいでしょう。以前は周りに車を止められそうな駐車場が殆どありませんでしたが、今年行ってみると門の東前方(4丁目)に有料ですが駐車場が出来てたので助かりました。。。


今回はここです↑


(1) 北大の東門ヘ到着しました。この辺は駐車場が全くなかったので以前は北大キャンパスヘは行きづらかったのですが、この通リ沿いに駐車場が出来て本当に助かりました。この場所は、写真の右側に見えてる「ラーメンの広龍」が目印です。。。


(2) これが北大の東門になります。直ぐ右側が北大病院です。・・・それにしても、風が冷たい。もう、冬の風と云う感じがします。。。


(3) キャンパスに入って来ました。やはり、銀杏はもう見頃のようです。


(4) キャンパス内は関係者以外の車は通れないようで、許可書のチェックをする場所が設けられてます。・・それにしても、見事な銀杏の景色です。


(5) 北大に着いた頃は晴れ間も見えてたのですが、徐々に曇って来ました。天気予報では、曇り時々雨でしたが。。。


(6) 周りには、まだ綺麗な紅葉も少し見られます。。。


(7) ・・・どうやら、銀杏(ギンナン)を拾っているようですね。この時期は、この銀杏並木には沢山の人達が銀杏並木を楽しみに訪れますが、その中にはギンナン拾い専門の人達もかなり多いです。でも、キャンパスは車の往来もあり危ない為、毎年11月初めの何日間は車の通行止めを行い歩行者天国になります。


(8) 自転車に乗っている人達はこの北大の学生さんでしょうか・・・。北大キャンパスはかなり広いので学生は自転車でキャンパスを移動していると云う話しを以前聞いた事があります。




(9) 両側の枝が中央で重なり、まるで黄色いトンネル内を歩いている感じがします。。。そう云えば・・この銀杏並木は、別名黄金トンネルなんて呼ばれているのを思い出しましたわ。。。


(10) 沿道には、既にこんなに沢山の落ち葉が・・・


(11) 枝にはギンナンがまだこんなにいっぱい!・・・。でも、葉がまだ黄色く生き生きとしてます。。。


(12) この沢山の落ち葉の中からギンナンを見つけるのも大変みたいです。時間があればお手伝いしても良いのですが・・・まぁ、今回は気持ちだけ受け取って下さい。。。


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(20) 枝を見るとまだこんなに沢山ついてますが、葉が黄色い間はなかなか落ちては来ないでしょうね。


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(22) ・・・しかし、この落ち葉の量は半端ではないですねぇ〜


(23) なんか・・こんな光景を観ていると、五輪真弓の「恋人よ」を思い出しますが・・・^^;


(24) もう、すっかり晩秋です。。。


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(28) ・・と好き勝手なことを云ってる間に、もう380mの銀杏並木を歩いて来たようです。380m・・・意外と歩いてみると短いです。では、雨が降らない内に引き返す事にします。風も強くなって来たし・・・


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(30) それにしても、見事な黄金トンネルです。この銀杏並木は、時間帯や天候等によってまた違った光景が観られます。やはり、晴れている時が個人的には一番好きです。晴れていると銀杏の葉の色やトンネル内がとても鮮やか色になります。今年はちょうど見頃時期に天気が悪い為、今日を選択せざるをえなかったのが残念でしたが。。。


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(32) ・・・ギンナンで思い出しましたが、ギンナンは「おでん」とか「おこわ」にも用いられますよね。一度食べた事があります。でも、ギンナン自体には味はなかったなぁ〜


(33) ・・・こちらでも、ギンナン拾いを。。。


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(36) よく観ると、まだ少し緑の枝も見えてますね。これも、もう二、三日もすれば黄色く染まり完全に黄金色の世界になるでしょう。


(37) アマチュアカメラマンの姿も結構多いです。・・私もその中の一人ですが・・・^^;


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(39) それにしても、この銀杏並木は本当に車の往来が多いです。


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(47) 綺麗な景色ですが・・・本当は、風で枝が結構揺れてます。・・なので、寒い!


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(50) ギンナン拾いをされる方は本当に多かったです。この写真を観ると、歩行者天国にするのも納得と云う感じもします。それに、アマチュアカメラマンの方達も車道中央から撮影されていたりで・・・とても危ないですね。


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(53) 入り口に近付いて来ました。。。


(54) 警備員さん達も大変です。許可書チェックの他に、ギンナン拾いの人達や写真撮影する人達の安全もチェックしながらの勤務ですから。それに、寒いですし。。。^^;


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(60) ちょうど、風に吹かれてギンナンが落ちて来ました。葉を見ると枯れてますね、・・季節は、もう・・・冬ですね。♪枯れ葉舞う〜♪夕暮れは〜〜♪♪・・・五輪真弓でも歌いながら帰る事とします。(オペラ調で。。。^^;)

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.NO99 札幌市(百合が原公園、世界の庭園と紅葉)2009.10月


百合が原公園は、札幌市の中心部より北東8kmに位置し、敷地面積約25.4ヘクタールという広大な敷地を持ち、世界中から集められたユリが咲く「世界の百合広場」を中心に、姉妹都市庭園やロックガーデン、リリートレイン(花園を走る1周約12分の旅)、温室、花壇広場などの施設がある花の総合公園です。百合が原公園には世界のユリの原種や園芸品種、約100種類12万4千球が植えられています。ユリの花の見ごろは6月上旬〜9月下旬ですが、温室では冬期間でも花を見ることができ、年中色とりどりの花が楽しめます。

今回訪れた世界庭園は、この百合が原公園内にあり札幌市の姉妹都市である中国・瀋陽市、ドイツ・ミュンヘン市アメリカ合衆国ポートランド市と札幌市を代表する庭園を回遊式に巡る構成になってます。日本庭園は昭和58年(1983年)に造園され、昭和61年(1986年)に他の3庭園と共に「世界の庭園」として整備されました。各庭園はそれぞれの国の造園家に設計を依頼し、設置している彫刻や植物の種類などもこだわって作られてるので、それぞれの庭園と共にそのお国柄の違いも楽しめる所です。尚、一部の施設・サービスを除き、百合が原公園には閉園期間、閉園時間はありません。

百合が原公園には今年の夏にもラベンダーを観に訪れてますが、今回は秋の世界庭園を鑑賞する為に訪れてみました。。。



(1) ここが百合が原公園のセンターです。センター内は温室の展示場になってます。向かって左側ヘ行くとロックガーデンやヒースガーデンと云った庭があります。今回は、その反対側の右側方向にある世界庭園ヘ行く予定です。


(2) ここはレストランですが、園内を一周するリリートレインの発着駅でもあります。・・ここでは、夏に食べたカキ氷が美味しかった。。。^^


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(4) これは世界の百合広場にある噴水です。ユリはもう咲いてませんが・・・^^;


(5) ちょうど今、リリートレインが通過しました。。。


(6) 一応、危ないので踏切もあり遮断機も下ります。公園内にはいくつかこのほかにも踏切があります。


(7) ・・・リリートレインが通過した後なので、ちょっと失礼して。。↓^^;


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(9) 向こうに見える建物はリリートレインの駅です。


(10) 世界の庭園の入り口に着きました。先ほどのセンターからは、歩いて15分前後の所です。個人的にこの世界の庭園で興味深いのは、今年の8月に道北の旅をしたとき幌延町と云う町で知った「ヒマラヤの青いケシ」の花がここにも咲いていることです。青いケシの原産地は標高5000mのヒマラヤ山脈チベットミャンマーです。幻の花と言われるほど栽培が難しく、夏の気温が25度以下で、適度な雨が降る等の条件が要求されます。自生するヒマラヤでさえ、雨季にしか見ることができない花なのです。。。咲くのは6月とのことなので、今は咲いてませんが来年は観に来たいと思ってます。


(11) 紅葉が見頃とは・・嬉しいですねぇ。。。


(12) ここが受付ですが、入場料がかかります。(大人300円)


(13) では、まずは日本庭園から見て回る事にします。


(14) この道を右側に入って行きます。。。


(15) カメラが光のシャワーを上手く捉えてました。四つの庭園はこの日本庭園から始り順路に従って歩く事になります。日本庭園→瀋芳園(中国)→ムンヒェナーガルテン(ドイツ)→ポートランドガーデンの順です。庭自体は、そんなに広くはないですが・・・


(16) これを読むと、1983年にミュンヘンで行われた国際庭園博覧会でドイツ連盟博覧会賞を受賞したものと同じと書かれてます。凄いですね!さすがは、日本が誇る庭園です。。。


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(19) 見事な紅葉が見えてます。では、入ってみましょう。。。


(20) そこの垣根続きの合間からも観られるので少し覗いてみます。勿論、中までは入れませんが・・・


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(22) ・・・素晴らしい。。。^^;


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(24) 日本の庭園はやはり秋が一番綺麗かも知れないですね。京都の日本庭園等もそうですよね。今まで、春や夏にこの百合が原公園に来てもなかなかこの庭園には寄らないのですが・・・


(25) この道から庭園巡りが始ります。両脇には銀閣寺垣が続いてます。


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(30) ・・・それにしても、見事な紅葉です・・・


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(33) これだけ綺麗な紅葉が観られると、前回の支笏湖のリベンジは果たした感じがします。。。^^v


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(37) 屋根の上の落ち葉が、もうすぐ訪れる寒くて厳しい冬の到来を予感させます。。。


(38) この腰掛け待合いも雰囲気良いです。。。


(39) あらあら・・・良いですねぇ〜!おやつタイムですか?。。。^^;


(40) この水舞台は老朽化の為、現在は立ち入り禁止になってます。


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(48) 今日は珍しく快晴なのは嬉しいのですが、ちょっと日射しが強く光線が反射し過ぎてますね。カメラにフィルターをと思ってバッグ内を探してみると・・・また、忘れてきたようです。。。(>_<;)


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(53) こう観ると、百合が原公園の秋の日本庭園もなかなか捨てたものでもないですね。


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(58) 石灯篭の右側には「あづまや」もあります。。。


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(60) 滝落ちもちゃんとあります。。。


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(62) 日本庭園はやはり、この八つ橋と飛び石の雰囲気が素晴らしいですね。


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(68) この紅葉の素晴らしさには、ただただ見とれるばかりです。。。



(69) 日本庭園は十分満喫したので、次の中国の庭園を拝見させてもらいに行く事にします。。。


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(74) 黄色も綺麗です。やはり、紅葉は赤ばかりでも飽きるので黄色も大事な役割を果たしますね。


(75) これが中国瀋芳園の外観です。。瀋芳園とは、「永遠に名を残す」との意味が込められているとの事です。


(76) 入り口から、中国独特の雰囲気がしてますね。


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(78) この正門の両脇に設置された「石獅子」は、札幌の姉妹都市である瀋陽市から札幌市へ贈られたものです。


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(81) では、入ってみる事にします。


(82) この正門から入ると正面にある『太湖石(タイフーシー)』は、唐代末に中国江蘇省にある太湖の底から発見されたことにより名付けられ、命名者は詩人白楽天だと言われています。一種の石灰岩が湖水あるいは風雨による侵食作用を受けてこのような独特の形態を呈しています。その鑑賞点は、「痩、透、漏、皺」にあるとされてます。太湖石に刻まれている「滴翠」とは、太湖石が長期間湿潤条件下にあると苔が付着して翠(ひすい)のような緑色を呈し、これが小雨や濃霧の中で水を含み、水滴がこぼれんばかりになる、という意味があるそうです。


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(84) この飾り窓は、中国独特のアイディアと云えますね。


(85) ・・つたの紅葉は珍しいかも。。。


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(87) 向こうに見えるのが「遠香シャ」です。遠香シャ(ユワンシャンシェー)の名は、瀋陽の庭がはるか遠くの日本へと渡りその香りをとどめる、という意です。「シャ」は、木ヘンに射と書く文字ですが日本語にはない文字のためブログではカタカナで表記しています。


(88) 確かに、中国の雰囲気がプンプンします。


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(90) この太鼓橋と敷石も素晴らしいです。


(91) 見事な枝垂れ柳です。。。樹齢は・・・分かりません。^^;


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(95) 滝もあります・・・


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(97) この枯れ葉を観ていると・・・焼き芋を思い出してしまいました。。。^^;


(98) あの建物は、山上に置かれた六角亭で繍誼亭と云います。『繍誼亭(シュイーティン)』とは、友好親善(友誼)を編む(繍)亭をいう意を含んでいます。亭とは、もたれながら休憩し景色を眺める所であり、中国の庭園においては重要な飾り付けの要素です。山上、林中、路傍、水際に置かれ、その形も正方形、長方形、六角形、八角形、円形等いろいろあります。


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(102) 人は居ないと思われてると思いますが、結構この日は居ました。なので、これでも居なくなるのを待って撮りました。カメラを構えていると、何処からともなく構図内に入って来てました。。。


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(107) あれは、通路に設けられたくぐり壁ですが、両面には、『瞻碧(ツァンビー)』と『賁華(ベンホワ)』という銘板が掲げられています。「瞻碧」とは樹の緑、草の緑、山の緑、水の緑を見ることとの意味で、「賁華」とは、ここの草も木もみな美しく健やかに繁茂し、職人の手でさらに飾り立てることは必要ないほどだ、という内容です。中国の「文心雕ハツ原道(ブンシンチョウハツゲンドウ)」という文献にある「草木賁華、無待錦匠之奇」からとったものです。


(108) つたの紅葉も綺麗です。。。


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(118) この左側の石垣の上に六角亭の繍誼亭(シュイーティン)が建てられてます。


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(121) 以上、中国の瀋芳園でした。次はドイツのミュンヘン庭園ヘ向かいます。


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(124) この庭は、春から秋まで花の絶えない沈床式庭園(サンクンガーデン)です。針葉樹に囲まれたバイエルンの庭は、中央に一段低く作られた「小川の流れる野原の風景(メドウガーデン)」を楽しむ庭園です。特に早春のスイセンが咲く風景は見ごたえがあります。四隅のパーゴラと生垣前のスペースには、テーブルとイスが設置されてます。


(125) これがパーゴラです。パーゴラとは、因みに日陰棚の一種で、バラやフジなどつる性の植物を絡ますようにつくった外廊下風の洋風四阿(あずまや)ですね。


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(127) ここの庭は黄色が綺麗ですね。・・・そう云えば、先ほどの中国の庭園にはつた紅葉しかなかったですねぇ。。。


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(131) この庭は、もう今の時期はダメですね。単なる休憩場所と云う気がしますが・・・^^


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(137) 次は、最後のポートランドガーデンヘ向かいます。


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(140) ここの門構えは、まるで日本と云う感じですよね。でも、この庭はポートランド市の一般的な家庭の庭を再現してます。ポートランド市の花やバラを主題にしています。庭に置かれた石の彫刻「シスターズ」は、ポートランド市民から札幌市民への贈り物とのことです。


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(152) なんともコメントのしようがない庭ですが、一般的な家庭の庭としては素晴らしいのではないでしょうか。本来なら色んな花が咲いていて綺麗なのでしょうが、もうこの時期は花も終りですからね。。。


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(155) ・・・やはり、秋は紅葉ですよね。。。


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(159) 出口に来てしまいました。これで四つの世界の庭園を観て来た事になります。感想としては、この時期では日本庭園と中国庭園の圧勝と云ったところでしょうか?^^;・・・でも、他の季節ではミュンヘンポートランド庭園でも色んな花が咲いてますから、甲乙つけがたいと思います。


(160) じつは、まだ出ようとは思ってなかったのですが、外が気になって一度出てしまったのですが、このドア・・一度出ると外からは入れなくなってるんです。なんとか再度入ろうとあたふたしていたところに、ちょうど出られる人達が居たので中から開けて貰いなんとか入れました。・・・その人達には笑われてしまいましたが。。。^^;・・そう云えば、網走刑務所も、出口から無料で入ろうとする人達が居ると聞いた事がありますが・・・私は、ちゃんと入場料は払ってますので。。。^^


(161) 世界の庭園を再度戻り、受付がある入り口から出て来ました。受付を出て最初に観たリリートレインの踏切を渡るとサイロ展望台ととても広い芝生広場があります。


(162) これがサイロ展望台です。いかにも北海道にふさわしい形の展望台と云えます。この展望台には今までに何度も上ってるので、今回は上るのを止めました。^^


(163)


(164) 入り口からは階段で上ることになります。。。


(165)


(166) これが芝生広場です。芝生広場の奥の方にもバラ花壇や、かおりの庭・宿根草園・ダリア園等があります。その他にも遊具広場等もあるので、まさしく家族連れには最適な公園と云えるでしょう。夏には、バラ花壇周辺でラベンダーを観る事も出来ます。


(167) リリートレインがちょうど駅に戻って来たところのようです。。。


(168) このリリートレインは、ディーゼル機関車が5両の客車を牽引し、季節毎の花(ユリ、ラベンダーなど)が咲き乱れる園内の一周約1kmの線路を時速10km/h程度で走行する。一周の所要時間は約12分前後です。シーズン時には20-30分間隔で走行してます。(大人360円)


(169) 


(170) ここはセンターの直ぐ左側にあるロックガーデンの散策路です。


(171) 北海道の秋も、もう終りを告げようとしてます。。。


(172) では、秋の景色を眺めながら駐車場ヘ戻ることにします。


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(181)

.NO98 京極町(ふきだし公園の秋)2009.10月


京極(きょうごく)町は北海道の西部、羊蹄(ようてい)山の東裾に位置する人口約3,500人のまちです。標高1,898メートルの羊蹄山はその美しさから「蝦夷冨士」(えぞふじ)の名で親しまれ、人々に豊富な湧水を提供してくれます。長年の治山工事等によって整備された羊蹄山麓の森林によってはぐくまれ、山のふもとの「ふきだし公園」の湧水口からは毎日8万トンものまろやかな水が休むことなく湧き出し、天の恵みの水として町民の生活用水として利用されています。

一年を通して変わらない水温と味と水量を誇るこの水は、京極町の歴史が始まるより遥か前から湧き続けてます。昭和61年からはふきだし公園の整備が始まり、周囲の自然環境や湧水の安全性を損なわないように考慮しながら町ぐるみで環境整備に努めており、現在は毎年80万人以上の観光客が訪れてます。公園内には湧水が流れ込む大きな修景池があり、トイレ・東屋・遊歩道・つり橋・八つ橋・噴水・遊具施設や展望台が点在するほか、三十三観音像や不動明王がまつられており霊場としても知られてます。

京極町では「名水の里」として、引き続きふきだし公園の環境保全に務めるとともに、湧水を生かした地域の活性化に取り組んでおり、ミネラルウォーターを原材料とした名水コーヒーや名水酒、氷菓子などの特産品の開発を行ってます。
毎年7月に行われる「しゃっこいまつり」では水の感謝祭を始め、流しそうめん野点(のだて)、氷の宝探しなどのイベントも行われ、きれいな水と共存できるまちづくりに取り組んでる町です。

今回訪れたふきだし公園の湧水は羊蹄山の地下水が地表に湧き出したものです。 羊蹄山に降った雨と雪が地下へ浸透し数十年という歳月を経て養分を含み日本一のナチュラルウォーターとなって「ふきだし公園」に噴き出ています。 昭和60年には環境庁の「名水100選」に認定されました。認定から観光スポットとして多くの方々に下占めれています。公園内には遊歩道があり自然を楽しめるようになっています。絶えることない水はもちろん持ち帰り自由で、近郊ばかりか札幌からも定期的に通う熱心なファンも多いです。

ふきだし公園は湧水ばかりでなく水に親しむ憩いの場もたっぷり整備されています。木柵に囲われた湧水のふき出し口から、こけむした岩や緑の木々を幾筋にもなだれ下る水はせせらぎの音と共に癒しの空間を作り上げてます。また、ふきだし公園は、京極の噴き出し湧水として北海道遺産にも選定されている所でもあります。。。


今回はここです↑


(1) 支笏湖から京極町のふきだし公園ヘ向かっているところです。走っている道路は支笏湖沿いのR276。右側には支笏湖がまだ時々見えます。


(2) 日射しが差してますが、まだ上空は雲に覆われてます。時々木立の合間から見える支笏湖はかなり大きく見えます。この辺に展望台を造ると素晴らしい支笏湖の景色を眺望出来ると思うのですが。。。


(3) 美苗峠の少し手前にある駐車場です。車が何台か止まっているので、ちょっとだけ覗いて見る事にします。


(4)


(5) 道路の真向かいにはこんな看板も・・・


(6) 向こうに展望台のような所があるので、そこから見てみようと思います。


(7) これが景色ですが・・・さすがに、標高が高くなると紅葉はもう終わってますね。残念!と云う感じですが。^^;


(8)


(9) 大した事なかったので、再び京極町へ向かう事に・・・


(10) 途中にはいくつか羊蹄山のビューポイントがありますが、ここは最初の場所です。


(11) 今日は天気も悪い所為か全然冴えないですね。雲も架かってるし・・・


(12) 羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年に気象庁により活火山に指定されてます。山頂には直径700m、深さ200mの火口があり、西北西斜面にも側火口を持ってます。支笏洞爺国立公園に属していて、山頂は倶知安町喜茂別町京極町真狩村ニセコ町の五町村の境界があります。後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山の1つにもなってます。標高1,898mですから、ちょうど富士山の半分くらいの高さです。北海道にはもう一つ利尻島利尻富士と呼ばれている利尻岳がありますが、利尻岳より羊蹄山の方が約170mほど高いです。


(13) 京極町のふきだし公園ヘはこの羊蹄山の麓を走るような感じになるので、常に羊蹄山を左に見る事が出来ます。頂上は、既に冠雪してますね。


(14) 頂上が見えて来ました。今がチャンス!・・・とばかりに、何枚か撮った写真がこの写真です。^^;やはり、上空にこんなに雲が広がっていると、さすがの羊蹄山の景色も半減と云う感じですが。。。


(15) 二年ほど前の冬に同じこの場所から撮影した事がありますが、真っ白く雪化粧された羊蹄山の景色はとても素晴らしかったです。また5月の春先に見る羊蹄山は、6合目辺りから上の方だけに残雪があり本当に富士山にそっくりです。


(16) また、山腹にはキタキツネ、エゾクロテン、エゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガ、エゾユキウサギなどの哺乳類も生息しており、130種類以上の野鳥がいることも確認されてます。羊蹄山に登るには、倶知安コース(半月湖から登るコース)、京極コース、真狩コース、喜茂別コースの4種類があるそうです。どのコースも登山には4時間から6時間程度かかるので、まるで北海道では大雪山の最高峰である旭岳を五合目から登るのとほぼ同じ時間を要します。9合目付近には100名収容の避難小屋があり、毎年6月中旬から10月中旬には管理人も常駐してます。


(17) この辺の紅葉は、もう終わっている感じですねぇ。。。


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(22) 天気が良いと、こんな風景もなかなか良いかも・・・


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(24) 二つ目のビューポイントです。まぁ、この辺は何処からでもビューポイントになるのですが。。。


(25) 今日みたいな曇りの日だと、ちょっと。。。^^;


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(30) ふきだし公園の駐車場に着きました。ここには、先ほどのように羊蹄山の景色を十分堪能してから到着する事になります。。。


(31) この名水プラザはカフェ・レストランです。ここの名物はなんと云っても厚切りジンギスカン定食ですね。一度食べた事がありますが、満足できる味です。。。


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(33) では、湧水口ヘ行ってみる事にします。


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(35) ・・・この吊り橋が凄い!一人だけだとあまり感じませんが、複数の人間が歩くとかなり揺れます。それも人数が多いほどその揺れが大きく感じ、まるで酔って歩いているような感じになります。^^;


(36) 吊り橋の真ん中辺りから撮った写真ですが、後から五、六人の女性も来てたので揺れてピント合わせが大変でした。その女性達も「キャ〜キャ〜」云ってましたが、こっちがキャ〜キャ〜云いたかったくらいです。わざと、もう少し揺らしてあげれば良かったかも。。。^^;


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(39) 中島が見えてますが、後で行ってみる事にします。。。


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(41) いつも思いますが、このトイレはホント変わってますね。切り株型のトイレですから・・・。材質は勿論、木ではなくコンクリートです。それにしても珍しいと云うか、・・凝ってますよね。因みに、冬期間は使用できません。。。


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(43) これは、湧水用の空ポリです。以前、ここから20l用のを三個買いました。今回は一個だけ車に積んで来てます。20lでも、水が入るとかなり重いですよ。灯油のポリ容器と同じ大きさですからね。


(44) なので、複数の持参となるとこんな感じで台車が必要になります。。。


(45) ここが湧き水の入り口になります。右側の道を下っていく事になります。


(46) この坂は結構勾配があるので、台車で上がってくるのも大変そうですが。。。


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(50) 湧水口が見えて来ました。・・それにしても、みなさんポリ容器が凄いですね。なんと云っても、ここの湧水は日本一のナチュラルウォーターと云われてますからね。。。


(51)


(52) これは公園ふきだし口で鎮守さまとして、明王尊像を祭っているものです。


(53) ・・・しかし、いつ来てもやはり人気がありますねぇ。


(54) 東京だと1リットル200円くらいで売れますからね。・・そう云えば、最近では道内でもコンビニ等で名水として売られてますわ。^^;


(55)


(56) ここでは、カップがいくつか備えられていて自由に飲む事も出来ます。


(57) ちょうど喉が渇いて来たので一杯飲ませて貰う事に・・・冷たくて本当にまろやかです。それに、なんとなく微妙に甘さも感じますが。。。


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(59) 夏に来ると、緑色の苔も綺麗に見えます。


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(61) 年中止まる事なく吹き出してます。とても贅沢な水飲み場です。。。


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(64) 次は先ほど吊り橋の上から見た中島があった方へ行ってみることにします。この湧水口場からは散策がてら歩いて行けます。


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(67) 少し雨がまた降って来ましたが、こんな景色も晴れているとなかなか良いのかも知れないですね。


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(73) ここには魚がいるようですが、釣ってはいけませんと云う看板が立ってました。


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(77) 今、この橋を渡って来ました。。。


(78) ・・・それにしても、本当に秋の景色ですねぇ〜!


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(81) でも、散策路が整備されているのは嬉しいです。


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(83) 上に見える橋が、先ほど渡ってきた大揺れする吊り橋です。


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(91) あの橋を渡ると中島です。。。


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(93) この橋を渡ると中島ですが・・・


(94) 中島には何も無いので、この橋を渡りお目当ての場所へ。。。


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(96) じつは、この景色を見たかったのです。。。


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(98) 今日はダメです。^^;やはり曇っている為、羊蹄山が手前の池に綺麗に映らないですね。


(99)


(100) 残念だったので、カモが池を泳いでる写真でも撮って退散する事にします。。。^^;


(101) 本当は、晴れているとこの手前の池に羊蹄山と周りの樹木が映り、素晴らしい景色が観られたのですが。。。


(102) ・・・なかなか帰る踏ん切りがつかない・・・^^;


(103) 何枚写真を撮っても同じなので引き返す事にします。。。


(104) 中島にあるのは、この東屋だけです。。。


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(106) 再び湧水広場に戻って、この鐘を鳴らして気合いを入れることに。。。


(107)


(108) これは、前にも撮りましたが本当に贅沢。^^


(109)


(110) ちゃんと、北海道遺産と書かれてます。。。


(111)


(112) ・・・随分カメラマンが増えて来ましたねぇ。引き返す途中でも何人かとすれ違いましたが。。。


(113) この右側の階段を上っていくと展望台方向になりますが、今回は時間がないのでまた来た時にでも。。。


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(118) なんとなく、人がどんどん増えて来てますね。


(119) では、帰る事にしましょう。。。


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(123) ここでは地元で採れた新鮮な野菜や果物等が販売されてます。


(124)


(125) 京極さん男しゃく・・・これは、まだ食べた事ないです。^^;


(126) ここのそばは以前食べた事があります。味は・・・内緒。^^v


(127) この店は、最初に容器を撮った店です。・・・怖そうなおじさんにジロジロ見られながらの撮影でしたが・・・^^


(128) 今回は、羊蹄山の下に書かれているふきだし湧水口からどんどん下の方へ下がり、池の中島から橋を渡って国道周辺まで来て引き返しました。


(129) ここは第二駐車場になるんでしょうかね。湧き水を持ち帰るのなら、こちらの駐車場に車を止めた方が湧水口場には近いです。


(130) こちらの駐車場もかなり広いので止めやすいです。。。


(131) では、またあの吊り橋を渡って帰る事にします。


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(136)

.NO97 千歳市(支笏湖の紅葉)2009.10月


支笏湖(しこつこ)は、北海道南西部の千歳市西部にある標式的カルデラ湖です。周囲40キロメートル、面積77.3平方キロメートル、水面標高248メートル、最深部360.1メートルで、国内第二の深さをもち冬も結氷しません。約3万年前のビュルム氷期に大火山活動があり、その軽石流は札幌市南部、馬追(うまおい)丘陵東部にまで及んでます。

支笏はアイヌ語のシ・コツ(大きい凹地または谷)で、もともとは支笏湖をさすものではなく支笏湖から流れでる千歳川の凹地をさす地名だったそうです。ところがシコツは死骨に通じて縁起が悪いので、江戸時代にはこの川の付近の湿地にタンチョウがたくさん生息していたことから、鶴は千年にあやかってめでたい「千歳」と云う名に改名されました。しかし、本来なら支笏湖を大きい凹地のシコツの湖と呼ぶ方が、深いカルデラ湖をさす言葉としてはふさわしい感じもします。

日本人が明らかに支笏湖に足を踏み入れたという最初の記録は、松浦武四郎の「夕張日誌」(安政4年、1857年)にでてきます。松浦武四郎蝦夷(えぞ)地の探検家として名高く、当時はほとんど人跡未到だった北海道内陸部の各地をその土地のアイヌの案内を乞い、苦労を重ねながら「山川地理取調」を行い貴重な記録を残してます。「夕張日誌」によれば安政4年7月21日、 武四郎はウサクマイ(千歳市)から千歳川にそって岩角樹根をよじり、熊や鹿の足跡を追うようにしてトウヤ(支笏湖畔)に達したそうです。

この支笏湖周辺は、シナノキ、イタヤカエデ、ヤマモミジ、ナナカマド、イチョウなどの森林に囲まれているため、湖周辺の展望台や道路、遊覧船内からはもちろん湖岸のいたるところから色鮮やかな紅葉を見ることができるので秋の紅葉シーズンには人気のスポットとなります。特に、恵庭岳、風不死岳、樽前山紋別岳の紅葉は絶景と評判です。。

この日の天候は曇り空で、小雨が降る状況での紅葉狩りだったので青空に映える色鮮やかな・・・と、云うような紅葉の景色ではなかったですが、雨に濡れしっとりとした紅葉の景色は楽しむことができました。。。今回通らなかった湖畔の広場等がありますが、昨年の9月に撮ったものがありますので興味のある方はそちらの方も合わせてご覧下さい。


                     ☆【千歳市支笏湖)】2008.9撮影↓

                  http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichiphoto1/20090421/p1


今回はここです↑


(1) 天気が非常に悪いです。例年の紅葉狩りは天候が悪い日は避けてましたが、今年は紅葉の見頃時期がちょうど全般的に天気が悪いようです。明日以降は更に雲と雨マークが続くようなので、行く日が今日しかない。・・と云う事で本日(17日土)強行。(>_<;)


(2) 支笏湖周辺にはいくつかのビューポイントがありますが、ここもその一つです。ポロピナイ野営場の少し手前のR453沿いにあるので分かりやすいです。


(3) 上空は凄い雨雲に覆われています。なので、小雨もパラパラと・・・景色どころではなくなって来た。。。


(4) 木が少し邪魔ですが、後から来た人達は「凄〜い!凄〜い!」の連発。中にはカメラを持ってくれば良かった、とか云ってる人達もいます。・・その後、携帯で一生懸命撮ってましたが。。^^;


(5) ・・・しかし、この雨雲・・凄いですねぇ〜!ホンマに先が思いやられますわ。。。^^;


(6) ポロピナイに着きました。先ほどの所から車で数分の所です。


(7) ここにはキャンプ場がありますが、ここはそのキャンプ場への入り口付近になります。支笏湖にドライブに来た人が常に立ち寄るような行楽地になっていて、天気の良い週末は何時も車で一杯になってます。それほど良い眺めの場所でもないのですが、支笏湖周辺では湖畔に車を停められる場所が限られているので、ここはちょうど良い休憩場所になってます。


(8) 支笏湖の透明度は30mと云われてますから、透明度も高い方だと思いますね。。。


(9)


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(11) これからカヌーに乗るんでしょうか。。。以前ここはジェットスキーのフィールドとしても人気があり、その騒音もひどかったようですが、三年前からは支笏湖ジェットスキーなどの動力船乗り入れが全面的に禁止されたので、これまでのような騒々しさは無くなったと聞いてます。カヌーだと騒音はないのでセーフですかね。・・でも、大丈夫なのかなぁ〜!


(12) これは、左岸を撮ったものですが紅葉はちょうど見頃のようです。晴れていると綺麗なんでしょうが・・・


(13) ポロピナイを出て、湖畔の温泉街に到着しました。先ほどのポロピナイからは車で10分前後でしょうか。この写真は今来た方向の画像です。


(14) こちらは、美苗峠方向です。支笏湖にも小さな展望台がありますが、展望台ヘ行くにはこちらの方向から行く事になります。取り敢えず、展望台には後で行ってみる事にします。。。


(15) 雨交じりの悪天候の割には、駐車場が満杯近くになってます。因みに、ここの駐車料金は一日410円になっていて、この駐車料金は公園内の施設の維持管理等に使われてます。・・個人的な希望としては、そのお金でもう少し立派な展望台を建てていただきたいと思うのですが。。。


(16)


(17) 支笏湖で特筆しておくべき点は、支笏湖ユースホステルの旧館(赤い三角屋根)は日本ユースホステル協会直営第一号として昭和35年に建てられました。この建物は北方建築の第一人者田上義也氏の設計によるもので、現在は残念なことに老朽化が進み館内での宿泊は出来ないので宿泊は新館になってます。(一泊3645円、食事・入湯税は別料金)


(18) まずは、ビジターセンターヘ行って最新のパンフをゲットします。何処かへ行く時は、必ずそこのビジターセンターヘ寄るのが習慣になってるので。。。


(19) 中は真っ暗で、なんかいつもの時の雰囲気とは違うと思っていたら停電中との事でした。・・えッ、本当に?と云う感じでした。原因は分かりませんが。。。^^;


(20) 今回のルートは雨が降っているので、短時間でビジターセンターから湖畔に降り山線鉄橋を渡り親水広場ヘ行き、そこから湖畔広場方向の山の紅葉風景を観てみる事にします。


(21) ・・時折雲の合間から青空が見えるのですが、また直ぐ雲に覆われてしまいます。。。


(22) 湖畔へと降りていきます。。。


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(25) 霧も出てます。。。^^;


(26) これが山線鉄橋です。


(27) 山線鉄橋からの画像です。ここから支笏湖の水は千歳川ヘと流れてます。千歳川千歳市を代表する河川で、水質全国1位の川です。昔、この川には鶴も飛来していたそうです。今は鮭の遡上で全国的にも有名になってます。千歳川の源は、公称で支笏湖となっていますが、その先にも実は千歳川は存在していてフレ岳の麓が源との事です。でも、源流付近まで行くには熊が頻繁に出没するので注意が必要です。

(28) 左側に日が当たってますが、やはり日が当たると紅葉も綺麗ですね。。。


(29) こちらは支笏湖側です。


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(32) 遊覧船乗り場方向を撮ってますが・・・結構、紅葉が綺麗です。。。


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(34) この支笏湖の紅葉は、明日くらいがピークとの事です。11日に「支笏湖紅葉まつり」が行われましたが、その時はまだ紅葉も色づきはじめのようでした。


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(38) 「山線鉄橋」の説明が書いてますが、由緒ある鉄橋らしいです。


(39) これが全景です。。。長さは15m前後でしょうか。


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(41) こうしてアップで観ると、意外と雨の中でも紅葉が綺麗ですね。。。


(42) 親水広場ヘと向かってます。


(43) 遊覧船のツーショットです。


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(46) 親水広場ヘ着きました。ここが一応行き止まりですが、上の方へ登っていくと展望台ヘ行く事もできます。


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(51) 支笏湖は日本最北の不凍湖です。面積が琵琶湖の1/9に過ぎないのですが、水深があるため貯水量は琵琶湖の3/4もあります。温かい水が深部に残存し水面を暖めるため、湖面の水温が下がりにくいので基本的に結氷しませんが低温の日が続いた場合には結氷する事もあるらしいですね。ちなみに湖底は海面より約115メートルも下に位置しているということになるので驚きです。


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(53) ・・・どうですか、水加減は・・・^^;


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(55) 雨も大降りになって来たので、そろそろ戻る事にします。


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(60) この葉一枚で、なんとなく晩秋を感じます。。。


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(65) 今回は、千歳川を渡り左側上にある黄色い部分ヘ行って来ました。


(66) 来る時に気になったものがあったので、ちょっとこの店に寄ってみました。


(67) じつは、この「テレビで紹介されました」の文字が気になってました。


(68) この牛乳ではないですよね。・・・今しか味わえません!って・・・確かにホット牛乳は暑い夏には飲みませんけど。。。^^;
 

(69) きのこご飯と、きのこ汁のセット・・良いですねぇ。。。 


(70) とうきびとじゃがバターも良いですねぇ〜!今が旬ですから。。。


(71) 焼きとうきびが好きなので、買おうかと思ったら・・・


(72) 横に気になっていた、これがありました。


(73) ビッグサイズの鶏焼き!^^;


(74) これは美味しそうです。確かにBIGだ!・・普通のぶつ切り肉ではないようですね。これがTVで取り上げられた鶏焼きとは・・・


(75) ・・・フタをするんですかぁ〜?^^;さすが、普通の焼き鳥と焼き方も違いますねぇ。。。


(76) オオッ!、凄い煙だぁ。フタも凄く年季が入ってる〜!^^;


(77) ハイ、焼き上がりました!因みに、手前の方はこれから焼くようです。


(78) つい、美味しそうだったので1本買ってみました。^^; ・・えッ、もう少しアップで?では・・・


(79) 確か・・柔らかジューシーと書いていたけど、・・そうでもないです。それに、塩胡椒が偏りすぎちゃって凄くしょっぱい部分と何も味がしないところの差がありすぎ。隣の椅子でとうきびを食べてる人が、とても甘くて美味しいと云いながら食べてるのを横目で見ながら駐車場ヘ。。。


(80) 相変らず雨が降ってますが、展望台ヘ行ってみる事にします。支笏湖の展望台は、それほど大げさな建物ではなく簡単な造りです。周囲には展望台の案内は何もありません。湖畔駐車場の横を通っているR276を美苗方面へ、「休暇村」を目印に走ります。


(81) 湖畔駐車場から約2kmほど走ると、こんな看板が立ってるのでそこを右折します。 

(82)


(83) 右折して数百メートルで右と左に道が分かれているのでそこを左折します。


(84)


(85) すると、右側に駐車場があります。真っ直ぐ行くと休暇村の建物があり、そこで行き止まりになってます。


(86) 取り敢えず車を駐車場に止めてから色々散策する事にします。。。


(87) ・・・これは、駐車場内にある単なるトイレです。^^;


(88) ちょっとだけ休暇村の建物を見てみます。


(89) これが休暇村の建物です。


(90) 休暇村は国立・国定公園内にある全国の景勝地にある公共の宿泊施設です。現在、全国には36箇所しかありませんが、北海道でも存在するのはこの支笏湖だけです。温泉も完備してますが、一泊の宿泊代は普通のホテルと変わらないですね。。。


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(92) では、展望台ヘ向かう事にします。


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(97) 休暇村の前は手頃な公園のようになってます。夏は大した事ないと思ってましたが、この紅葉時期は大変身です。今回は見事な紅葉が沢山観られました。一応隠れた紅葉の穴場とメモしておきました。。。^^;


(98)


(99)


(100)


(101) これが展望台です。。。^^;前から思ってたのですが、もう少しお金をかけて本格的な展望台として整備して欲しいです。それに上にあがると分かりますが、ここからだと景色も大したことないんです。。。


(102) ・・こんな感じの景色です。^^;これじゃぁ、木の枝を観に来たようなものです。まぁ、国立公園なので勝手に枝とかは切れないのかも知れないけど。。。


(103)


(104) いくら観ていてもしょうがないので下へ降りる事にします。


(105)


(106)


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(108)


(109)


(110)


(111)


(112) ・・でも、本当にここの紅葉は綺麗です。これで天気が良ければ十分ここだけでも楽しめそうです。昨年は定山渓と豊平峡の紅葉を満喫しましたが、支笏湖の展望台もなかなか捨てがたい場所です。


(113)


(114)


(115) う〜〜ん、曇りなのが残念!・・と云うか、今日は雨まで降ってますからねぇ〜。。。


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(117) 本当になかなか良い公園ですよ〜!


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(120) 天気が良ければ、半日はここで紅葉をジックリ楽しみたいところですが。。。


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(124) では、帰る事にします。この濡れたアスファルトに落葉したもみじの葉が、なんとなく厳しい冬の訪れを告げているような気がします。。。


(125) それでは支笏湖を後にし、今度は京極町にある「吹き出し公園」ヘ向かうことにします。。。

.NO96 滝川市江部乙(丸加高原のコスモス)2009.10月


コスモスは、今でこそ 遠軽町 の太陽の丘えんがる公園の「虹のひろば」や旧・静内町新ひだか町 の二十間道路の「秋桜路(コスモスロード)」のコスモスが北海道では人気のスポットとなってますが、ここ滝川市の江部乙にある丸加高原も負けてはいません。ここのコスモスは平地より開花が少し遅いそうですが、丈も平地に咲いてるコスモスより高く、端は壁のような感じになっています。約2.5haの畑の中に、ピンク、赤、白、色とりどりのコスモスが約180万本風に揺れ、秋の丸加高原を彩ります。規模の遠軽に対して、こちらはロケーションの江部乙と云ったところでしょうか。。。

丸加高原は、標高286メートルの広大な丸加山に広がる施設です。草原には牛や馬が放牧され、丸加高原健康の郷には、丸加高原伝習館、焼肉レストラン、オートキャンプ場等もあります。展望台からは暑寒連峰の山並みや、滝川市街地、深川市などの街並みを見渡すことが出来ます。周りがだんだんと茜色に染まっていく夕暮れ時も見事な風景を提供してくれます。

中でも原伝習館は研修から宿泊施設で、食事も出来喫茶室もあります。日帰り入浴にも対応しているので日帰りでも手軽に楽しめます。まるか織、アイスクリーム作り、ドライフラワーアレンジメント、パラグライダー、冬は歩くスキーやスノーシューなど各種体験メニューもあり、隣接してパークゴルフ等もあります。何もせずボーと一日を過ごすにもいい所です。「道の駅滝川」を目印に、ローソンと道の駅の間の道路から山側に向かうと案内板があるので、その案内に従って行くと伝習館に着く事が出来ます。でも、観光シーズンは割と混んでいることが多いです。

この江部乙には、今年の春先にも菜の花畑を観に来ましたが菜の花畑の風景もとても素晴らしかったです。その時のブログでも丸加高原の説明を書いてあるので、良ければご参考にして下さい。。。


                  ☆【滝川市江部乙の菜の花畑】2009.5撮影↓

                http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichiphoto1/20090527/p1



今回はここです↑



(1) R275を滝川市に向かって走っていると、江別市周辺で徐々に空が明るくなり朝日が昇って来ました。時間はまだAM6時ちょっと前です。。。


(2) 実際は、まだまだ綺麗でしたが・・・^^;


(3) 分厚い雲に覆われているのが残念。。。


(4) ・・・でも、綺麗!やはり早起きは三文の得かな。。。


(5) 滝川の道の駅ヘ到着し、道の駅から丸加高原ヘ向かっている途中です。丸加高原は滝川の道の駅裏手の山側にあります。道の駅からは車で20分くらいでしょうか。


(6) 途中の沿道にもコスモスが咲いていて、高原まで道案内をしてくれます。。。


(7) 駐車場に着きました。見えてる建物が「伝習館」です。


(8) 丸加高原には毎年来てますが、駐車場にこんな外灯があるのには今まで全然気が付きませんでした。^^;


(9) 今日は雲が多く日陰になる時間が多いようです。時間もまだ早いので、伝習館で少し休憩を取ってからゆっくり高原のコスモスを堪能したいと思います。


(10) 観光バスが一台止まっていると云う事は、昨晩団体さんが宿泊されたようです。。。


(11) 中はこんな感じになってます。入り口から中に入ると、直ぐ右側に受付があります。


(12) また、直ぐ左側にはこんな売店があります。。。


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(14) ここはホールの一部です。


(15) ・・・コスモスホール・・何をする所?^^;


(16) 受付の前を通リ真っ直ぐ行くと、左側にレストランがあり右にトイレがあります。二階に宿泊用の部屋があるようで、二階からレストランに朝食を食べに降りてきていた人達が目立ちました。


(17) これは伝習館の中に入った時の正面画像です。・・でも、丸加高原には毎年来ているけど、この伝習館の中には初めて入ったような気がしますが。。。^^;では、そろそろコスモスを観に行く事にします。


(18) ここは、伝承館の向かいにある「ヒツジの館」と呼ばれている建物です。ここではヒツジを眺めたり餌をやったり出来る体験施設なので家族連れにはお勧めです。


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(20) ここがコスモス広場です。この写真では非常に狭く感じますが、実際には結構広いです。


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(22) コスモスに見とれていたら、直ぐ右側にあるこの小屋から突然大きな鳴き声が聞こえたので辺りにいた人達はみんなビックリし、その後に大笑い。よく見ると、この小屋の中にはヒツジが沢山いました。^^;


(23) 空一面に雲が覆っているので今回の写真撮影は止めようかとも思ったのですが、雲の流れがとても速く切れ間もあちらこちらに見られるので、日射しが差し込むのを待ちながらの撮影でしたが直ぐに日陰になってしまい大変でした。


(24) コスモス自体はちょうど見頃を迎えていてとても綺麗です。朝方観るコスモスも良いものですね。。。


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(26) ・・・写真を観る限りでは沢山青空が出ているように見えますが、雲の流れが速く直ぐに曇に覆われてしまいます。


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(28) この場所は、やはりあの丘の木がポイントになると思いますね。写真で見ると近くにあるように見えますが、距離は結構あります。


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(32) 展望台ヘ向かってます。


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(34) 展望台と云っても、小展望台ですね。この高原の本当の展望台は、もう少し上の方にあります。。。


(35) ・・・でも、ここからの眺めでも十分素晴らしい。。。


(36) 高原に咲くコスモスと周囲の景色とのコラボがとても素晴らしいです。。。


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(42) ここは、小展望台からもう少し上に登った所からの風景です。


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(46) ヒツジがあちらこちらに放牧されてます。。。


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(54) コスモスの間に路がついてますが、そこから上に登って行くと今度は真っ黒い牛が放牧されてました。^^;


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(56) 真っ黒い牛達・・・これは、何牛なんだろうか?


(57) まだ子牛のようですが、首をこちらの方へ出してまで草を食べてます。それと、驚いた事に一頭の牛がこちらの方へ出てました。そんな事とは知らずに牛の方へ寄っていくと、その一頭だけ近づいて来たので驚いて離れる事に・・・^^;
何処から出て来たのか分からないですが、本当にビックリ!真っ黒い牛って・・・結構、威圧感ありまっせ。・・熊よりはましだけど。。。


(58) ・・とにかく、ヒツジはここではあちらこちらにいましたわ。でも、純粋な北海道産ではないです。。。


(59) 一斉に飛び立ったこの鳥はなんだと思いますか?・・渡り鳥?いえいえ、これは渡り鳥ではなく、単なるカラスの群れでした。なぁ〜んだ。。。(. .;)


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(64) 雲がどんどん増えて来ました。そろそろ日射しは期待出来そうも無くなって来たようです。まぁ、これだけ撮影出来ただけでも良しとしなきゃね。この日の江部乙の天気予報では、一日中曇りマークになってましたから。。。


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(68) それにしても、秋を感じる素晴らしい景色でした。紅葉には少し早かったようですが。。。


(69) 寒くなって来たので、そろそろ帰る事にします。


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(71) 駐車場に向かってますが、よく見るとこれからコスモスを観にやって来た人達が増えて来たようです。上空は分厚い雲に覆われはじめ、冷たい風も。。。


(72) 道の駅ヘ向かってますが、この場所は春先には黄色い菜の花が見事に咲いてた場所です。・・今は、こんな緑色になってますが、もう一月も経たない間に真っ白い冬の世界に様変わりする事でしょう。。。


(73) では、帰る事にします。・・・それにしても、予報どおりの天気なって来ました。江部乙には今年はこれでgood luckです。。^^;・・次は、紅葉だなぁ〜・・・!

.NO95 当麻町(鍾乳洞)2009.10月


当麻鐘乳洞は、昭和32年に発見された全長135m高さ7〜8mのスケールを誇る鍾乳洞です。はるか1億5千万年前のジュラ紀から、気の遠くなるような時間をかけて地下水の溶触作用が作り上げた石灰洞窟で、学術的に中頓別町の鍾乳洞と並んで道内ではきわめて重要な鍾乳洞として知られており、昭和36年に北海道天然記念物に指定されてます。鍾乳石が3cm成長するのには約200年の歳月を要するといわれています。また、当麻町の鍾乳洞の特徴は、不純物が少ないため結晶度がきわめて良い状態にあることです。

この鍾乳洞は、また鍾乳官(天井から同じ太さでパイプ状につらなるもの)・石筍(天井から落ちる水滴がたけのこのように高くなっていくもの)・石柱(つららと石と石筍がつながったもの)・カーテン(天井や壁からしたたる石灰水が薄い膜状になったもの)と呼ばれている4種類から形成されてます。北海道指定の天然記念物では唯一一般公開されているものとなってます。この鍾乳洞内では、まるで太古の地球へタイムスリップでもしたような感じを体験出来ます。

むかしむかし、このあたり一帯がトウ・オマと呼ばれていた頃のお話です。雲の中から突然2頭の夫婦龍があらわれ、大空を飛んだり、またある時は大地をかけ回ったりしているところを先人たちが見て、その龍を自分たちの守り神にしこの地の発展を願ったと云われてます。龍神が休む所、それがつまり当麻の鍾乳洞(蝦夷蟠龍洞)と云うわけです。あなたは、この「蟠龍伝説」・・信じますか?

入場料は大人500円でしたが、鍾乳洞の中は入り口と出口が同じなので何度でも回る事が出来ます。距離的にもそんなに長くはないので、二度回る人達も結構多いようです。最初はやはり薄気味悪い感じがしましたが、二度目はそれほど感じませんでした。今回は、すっかりこの自然の神秘に魅せられてしまい結構楽しめました。。。^^;今年の8月に道北の旅の最中、道内にもう一ヶ所ある中頓別町の鍾乳洞を観た時のブログもあるので、良ければご参考までそちらの方と見比べてみるのも良いかも知れないですね。


                   ☆【中頓別町「鍾乳洞・軍艦岩」】2009.8撮影↓

                  http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichiphoto1/20090910/p1




今回はここです↑


(1) 当麻町の鍾乳洞ヘ向かってます。鍾乳洞ヘは旭川から車で約40分前後くらいです。。。


(2) ここから当麻町のようですね。当麻町は、明治26(1893)年5月に広島・山口両県などから屯田兵が入植し開拓された人口7000人前後の町です。北海道のほぼ中央に位置しており、大雪山連峰を望み豊かな森林と肥沃な大地に恵まれています。農林業を基幹産業として発展を続け、現在では北海道一の食味を誇る米どころでもあります。北海道農協米対策本部による米ランキングでは、当麻町が7年連続1位の評価を獲得しています。また、一玉53万円の値がつくこともある真っ黒な「でんすけすいか」の生産地としても有名です。


(3) 当麻の鍾乳洞へは中学の時の修学旅行で立ち寄った記憶がありますが・・・残念ながら、鮮明には覚えてません。^^;


(4) 1134号線の道道を通って行くようですが、この4桁の数字を見るのは久しぶりです。


(5) あと5kmのところまで来ました。蟠龍伝説、当麻鍾乳洞・・なんとなく雰囲気が出て来ました。


(6) この看板から左折すると、あとは一本道で鍾乳洞に到着します。


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(8) 左折せずに真っ直ぐ行くと公園に辿り着くようです。


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(10) 鍾乳洞の駐車場に着きました。ここの駐車場は480台駐車出来るようです。


(11) まずは、こんな恐竜が出迎えてくれます。


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(13) やはり秋を感じますね。


(14) 鍾乳洞は、この右側の山側にあるようです。


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(16) 「昇龍時計塔」・・ここは、全てが龍ですね。。。^^;


(17) 取り敢えず受付へ行く事にします。


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(20) この鍾乳洞を発見したのは「いまむら」さんと云う方なんですね。でも、この日は店のシャッターが閉まってますが・・・


(21) これは、そのお隣の店です。。。


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(23) さすがに、色んな石の商品が沢山並んでます。


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(27) この入洞手形は人気があるようで、レジで手に持っている人が何人かいました。


(28) その建物が受付のようです。


(29) 先ほどの売店の直ぐ横に受付ヘ上がっていく階段があります。


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(31) この高架橋を通り抜けると受付があるはずです。。。


(32) これは橋の途中から撮った写真です。


(33) 渡りきると、直ぐに鍾乳洞の入り口が見えます。そのまま行っても入れそうですが・・・


(34) その前に、建物内の受付で入場券を買わねば。。。^^;


(35) 入場券を買う前に、ちょっと建物内の写真を何枚か・・・


(36) これは、かなり大きな石筍(天井から落ちる水滴がたけのこのように高くなっていくもの)ですね!


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(42) 入場券を買った時に、受付で足下が大変滑るので気を付けて下さいと云われましたが・・・そんなに滑るんでしょうかね。。。


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(45) ここが鍾乳洞の入り口ですが、なかなか観光を意識してか綺麗に整備されてます。


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(47) この鍾乳洞は、明治32年1月13日に石灰岩を採掘中、当麻石灰工業株式会社の故・「今村勇」氏により発見されたとの事です。


(48) では、入って見る事にします。。。


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(50) 先に家族連れで来られた人達を通して、その後をついて行く事にします。。。^^;


(51) 中頓別町の鍾乳洞でも同じでしたが、鍾乳洞の中に入った瞬間とても涼しく感じます。・・まだ、入り口周辺なのですが。。。


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(53) 水滴等で湿っている箇所もかなりあちらこちらにあります。・・確かに、足下は滑りそうです。


(54) これは下の方へ下りていく階段ですが、先がどうなっているのか分からないのはやはりちょっと不安を感じますね。^^;


(55) 鍾乳洞の中は、所々ライトアップされていて全体的には薄暗く神秘的、かつ気持ち悪いです。^^;歩道は整備され手すりや階段もあります。でも、天井の低いところもあり油断すると頭上の鍾乳石に頭をぶつけることもあります。


(56) どんどん進みます。。。


(57) 中は一応、矢印で順路を案内してくれてます。


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(59) 女神の間・・・どうして女神なの?なんて思いながらも前に進みます。。。


(60) この鍾乳洞の内部は、上段、中段、下段の三層に別れており、中段は約60m、下段は70m、洞窟内は5つの部屋に区切られ、それぞれ狭い通路で連絡されておりこの他確認されている穴も数カ所あるようで、まだまだ神秘の世界がこの洞窟には残されているようです。


(61) ここは照明があるから良いですが、これで照明の電球が急に今切れたら・・・なんて、考えない事にします。。。^^;


(62) 前にボヤけて見えてる人が屈んで歩いてますが、殆どあんな感じで歩く事になります。場所によっては、高さが1mくらいの所もあるのでそんな所では頭上に注意しなければなりません。実際、二度ほどぶつけましたがかなり痛いです。


(63) 所々カラーライトで照らしている所もあるので綺麗ですが、反面気持ち悪く感じる場所もあります。^^;


(64) これも石筍ですが、かなりの年数で出来たようです。


(65) ・・・それにしても、不思議な世界です。。。


(66) そうそう、ここが一番気持ち悪かったなぁ〜!赤色はなんとなくそんな雰囲気がしました。。。


(67) ・・・これがその場所・・見て下さい、気持ち悪いでしょう?まるで、エイリアンの巣です。。。


(68) 石筍が沢山見えます。鍾乳石が3センチメートル成長するのには約200年かかると言われ、自然の力の尊さ、偉大さを教えられます。


(69) 参考までに、鍾乳洞内の写真はフラッシュを一枚も使用してません。。。


(70) こんな長い階段もありました。この写真は下りてきたところですが・・・


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(74) 中に設置されていた温度計ですが、さすがに10度を割ってます。半袖では寒さが我慢出来ないくらいの温度です。


(75) これは単に細いばかりでなく中がパイプ状になっており、学術的に世界でも極めて珍しい鍾乳石との事です。


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(77) 出口が見えてますね。本当は、右側の階段を上がって来たところです。この写真を撮っている場所は、最初に入り口から進んで行った所から撮ってます。写真を撮りながら一周するのに、約40分くらいかかりましたた。写真を撮らずに単に見学するだけなら、多分20分ちょっとで回って来られると思います。


(78) 気温の差は中と外では10度くらい違いました。真夏だと20度くらい違いますが。。。


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(81) 屯田兵は、説得力がありますが。。。^^;


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(85) 帰りは、こんなスロープから降りていくようになってます。


(86) スロープを降りると、岩石を主体にした「ロックガーデン」があります。緑と水と岩石を調和させ、東屋と句碑を設置し、こじんまりとした綺麗な庭園になってます。


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(88) 「昇龍の瀧」とは、考えましたねぇ。。。


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(90) しばらく東屋で休憩させてもらいましたが、静かでなかなか雰囲気の良い所です。今日は天気が悪かったですが、天気が良いと周囲の風景も素晴らしく映える所だと思います。・・では、今回はそろそろ帰る事にします。この鍾乳洞には、また是非来てみたいと思います。


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